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SUDARE-SHELF-
長野県信州の地域認定材であるカラマツを使用したシェルフ。
17mmの角材で全てを構成し、スリット状に組む事で、カラマツ材の強い木目がスリット越しの空間と程よく溶け込み、繊細な印象を与えます。
日本家屋のスダレや格子戸などからインスパイアされたデザインです。
※長野県カラマツ材について
長野県は木曽檜や杉材などが有名ですが人工林の実に50%をカラマツが占めており、土木建材などに使われています。
反りやヤニが多く、元来家具材としてはあまり扱われてきませんでしたが、昨今の製造技術の向上に伴い徐々にその活用法が見直されてきている樹木です。
IFFT2015「日本の木、ニッポンの家具」出品作
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